岡崎市の委託を受けて市内公共施設の管理・運営を行う一般社団法人岡崎パブリックサービス。管理施設の一つである岡崎中央総合公園に勤める福谷さんは、トレーニングルームの責任者として日々利用者の指導にあたっている。元々、プロを目指してサッカーに打ち込んでおり、スポーツを通して体を動かすことの楽しさを伝えられる仕事を探していた。現場では個々に合った距離感を大事にし、利用者の声を直接聞くことを心掛けてきた。フリーウェイトエリアの新設は、その姿勢を徹底してきた福谷さんの成果だ。日頃からスポーツ振興に向けた企画立案も行っているとのこと。2020年2月には東京オリンピック種目体験イベントの開催など、これからさらに忙しくなりそうだ。